季節ごとに趣向を凝らしたイベントを企画して実行するのはとても良いことだと思います。あくまで『趣向を凝らした』場合です。ひな祭りとかハロウィンとか歳時記にあわせた店舗イベントの実施はお店に活気をもたらします。しかし、安易な割引イベントだけはやってはいけません。もしこれから入店を考えているお店や、現在在籍中のお店が割引イベントを実施しているなら他店を検討しましょう。今回はお店を閉業に向かわせる割引イベントの危険性についてお話しします。
おにぎり100円セール

ここしばらくコンビニで『おにぎり100円セール』を見なくなったと思いませんか?もちろん物価高やお米の値段が高くなったことも原因だと思います。しかし、物価高や米価高騰が叫ばれるちょっと前から『おにぎり100円セール』は姿を消しています。
実際はコンビニ各社それぞれの事情はあると思います。しかし、『おにぎり100円セール』をやると、その時しか買わないお客様を生み出してしまいます。そうすると普段の価格を割高に感じさせてしまいます。
割引セールを実施すれば、確かにその期間中だけは集客力が上がります。しかし、普段の営業に大きな支障が出ます。
店長が利用しているガソリンスタンドでも同じことが起きています。そのガソリンスタンドは毎週土日に割り引きイベントを実施しています。しかも、1リッターあたり5円も割引します。多い時は7円です。そのような状況では土日以外に給油しようと思いませんよね。
実際利用頻度の高い店長も、平日に給油すると損をした気分になります。ガソリンスタンド側としては、土日に給油して得した気分を味わって欲しいのに。
割引は常態化すると、つまり、何回も頻度高く実施していると、お客様は割日イベント中の価格を普段の価格と勘違いします。通常料金の時に『損をした気分』にさせてしまいます。
風俗でも

同じことは風俗業界でも起きています。
『初回割』や『新人割り』などやたら割り引きイベントを連発しているお店があります。常に何かしらのイベントを実施していて、常に割引料金で運営しているお店があります。
大変残念ながら、割引が常態化してしまったお店は長くないです。遠くない将来閉店します。長年栃木県内と近隣の風俗店を見てきましたが、割引イベントが続き始めたらそれは死亡フラグです。
割引イベントを連発すると、その時しか来ないお客様ばかりになります。『割引になったら行く』というお客様だけのお店になってしまいます。当然そのタイプのお客様はお世辞にも良客とは言えません。
特殊な人たちではなくて、人間誰でもそうだと思います。安くなる時が分かっているなら、それまで我慢しますよね。
オイシイところだけをつまみ食いする人のことを『チェリーピッカー』と言います。お店にとっては非常に迷惑な存在です。しかし、定期的な割引イベントを実施しているお店を、イベントの時だけ利用するのは賢い消費行動とも言えます。むしろ自然なことでしょう。
風俗業界でも割引イベントの乱発はお店を疲弊させます。
それはお店だけの話ではなくて、最も影響を受けるのが在籍している女の子です。一番迷惑を被るのは在籍嬢です。
まとめ

割引イベントを乱発するとお店は必ず衰退します。割引イベントの乱発はお客様の行動を変えてしまうからです。割引イベントの時以外は来店しないお客様にしてしまいます。そしてその影響を最も受けるのが在籍嬢です。
多くのお店が女の子にも割引負担があります。割引が発生すると女の子のバックにも影響が出ます。同じサービスをしているのに、バックが少なくなります。
割引イベントはお店にとっても在籍嬢にとっても良いことはありません。しかし一時的な集客にはとても有効なので、ついつい頼ってしまうお店があります。
割引イベントで一番ソンをするのは在籍嬢です。割引イベントを乱発するお店には近寄らないことをおすすめします。
割引イベントは一切やらないパイにおいでよ。


