風俗は店舗型であってもサービス中はお客様と一対一のお仕事です。他に頼る人がいない状態でお客様からクレームがあったらとても困りますよね。どう対処すべきでしょうか。実はクレームが発生するのは決まった特徴があります。今回はクレームが発生するメカニズムとその対処方法を解説します。
価格帯とクレームの関係

風俗に限らず、接客業全部に言えることです。『価格帯とクレームは反比例します』。取り扱うモノやサービスが安いほどクレームは多くなり、高いほどクレームはなくなります。
それは当たり前の話で、高い買い物ができるお客様はどんな人?と言うことを考えれば分かりやすいでしょう。
「とにかく安く」というお客様ほど、『元を取ろう』とすることに必死になります。風俗のように生活に全く必要の無いレジャー産業ではその傾向は顕著になります。
『コース料金が安いお店ほどお客様はがっついてきます』。コース料金が安いほど、クレームや
トラブルは多くなります。
当店の場合、コース料金とホテル代をあわせると最低でも3万円程度の予算が必要です。何も残らないほんの一時の風俗というサービスに、3万円も使えるお客様はがっつきません!!そのため当店では、未だかつて接客中にクレームを受けたことは一度もありません。
お客様の要求が多くなるのは安いお店です。安いお店のお客様ほど、「あれして」「これして」の要求が多くなります。そしてそれが通らないとクレームや嫌みを言われて大騒ぎをします。

激安店アルアルだよ
毅然とした対応で

接客中のクレームははっきりと断りましょう。できないことはできないとはっきり断ることが大切です。中途半端な対応をしているとドンドンつけあがるのが特徴です。なし崩し的に好き勝手なことをされる結果となります。たとえ居心地が良く稼げるお店に在籍していたとしても、そのたった一人のお客様が原因で退店せざるを得ない状況になってしまいます。
もちろん逆に、案内が遅れたなど非がある場合は素直に謝りましょう。お客様に指摘される前に謝罪しておくことが大切です。
また、そうしたお店側に原因がある場合はスタッフのフォローがあるかも確認しましょう。特にデリヘルの場合、渋滞など予測できない状況で案内が遅れることがあります。事前にスタッフが電話をしておくなり、キャストに事情説明があるかは確認しましょう。それが、良いお店かだらしないお店かの判断基準になります。
また、困る前にスタッフに連絡することもとても重要です。サービス中であってもすぐにスタッフに連絡をしましょう。デリヘルであっても一人で対応しようとしてはいけません。

早めの連絡が大切です
ダメ出しは大切

高価格帯のお客様はクレームがないです。しかしそれはとても怖いことです。
優しいお客様ほど怖い存在はありません。余裕のあるお客様ですから、多少ぎこちないサービスや不慣れな様子でも温かい目で見てくれます。しかし、手抜きサービスなどは確実に見抜いてきます。
高価格帯の風俗を利用できると言うことは、それだけの収入があります。それだけ稼げていると言うことはとても優秀な人です。見る目も肥えています。実際パネル写真だけでどのような性格の女の子なのかある程度見抜かれてしまいます。高収入な仕事がデキる人は怖いです。
そういった方々はクレームは言わないです。クレームなどのダメ出しは、その人を成長させると十分に理解しているからです。その人のためを思わない限りクレームや注意はしてくれない人たちです。
気に障ることがあっても、その場はニコニコしています。本当にコワい人では、メチャクチャ褒めて「次も指名するね」と言って凄く良い気分にさせてくれます。しかし、二度と来ません。
これが高価格帯のお客様の特徴です。
まとめ

接客中のクレームはサービス料金の安いお店で発生しがちです。そのため、特に風俗未経験でこれから風俗のお仕事を探そうとしている女の子は、サービス料金の高いお店から問合せや応募をすることをおすすめします。料金が高い方がお客様も余裕があり、ぎこちないサービスでも暖かく見守ってもらえます。
接客中にクレームを受けた場合は、女の子やお店に非がある場合は素直に謝罪しましょう。しかし、それ以外は毅然と断ることが大切です。なし崩し的にサービス内容などがお客様の都合の良いように好き勝手をされてしまいます。きっちりと線引きをすることが大切です。
もちろんサービス中でも、困ったことがあればすぐにスタッフに連絡をしましょう。たとえデリヘルでもすぐに対応してもらえます。それがスタッフのお仕事です。サービス中であっても気にすることなくすぐに連絡することが非常に大切です。
高価格帯のお店ではクレームが発生することは非常にまれです。しかし、一見優しそうなお客様ほど本当はコワい存在であることを忘れてはいけません。
優しいお客様ばかりのパイにおいでよ。


