報道によりますと、広島県警は2025年9月17日、ソープランドの店長を売春防止法違反(場所提供)の疑いで逮捕した模様です。このお店のキャストはスカウトグループから紹介を受けた女性が在籍しており、そのことが摘発の引き金になった模様です。連日スカウトがらみの摘発が続く風俗業界。完全合法の遵法営業を続ける店長が解説します。
報道によりますと
ソープランドに“トクリュウ”「○○○○」が女性を紹介か 売春の場所を提供した疑いで風俗店店長(41)を現行犯逮捕 広島
事業として、売春する場所を提供したとして、広島県警は17日、風俗店店長の男(41)を売春防止法違反(場所提供業)の疑いで現行犯逮捕しました。女性の紹介には、匿名流動型犯罪グループが関与していたとみられています。
警察によりますと、風俗店店長の男は17日、広島市中区薬研堀のソープランドで、女性従業員が男性客と売春することを知りながら、料金を徴収して、事業として場所を提供した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警視庁から、内偵捜査していた匿名流動型犯罪グループ「○○○○」が、広島でも店に女性を紹介している疑いがあるとの情報があり、広島県警が捜査していました。アクセスは、全国の性風俗店に女性を紹介していたとみられていて、警察が事件のいきさつを調べています。
※ グループ名は伏せています
RCC 2025年9月18日(木) 11時18分配信
別件逮捕ですが・・・

警察の本当の目的は、スカウトグループとの関わりの全容解明だと思います。
ソープランドが何をするところかなどは、もはや周知の事実です。それを今更売春防止法で摘発をするのは、一般の方からすれば違和感があると思います。
しかし、売春が違法であることは間違いないので、最も簡単に摘発できる手段です。
逮捕された容疑者は、「間違いありません」と売防法違反については認めているので、スカウトとの詳細な関係を取り調べられていると思います。
スカウトグループの全容解明を目指していた特別捜査本部は解散しましたが、引き続きスカウト関係に対する取り締まりは厳しく行われています。
過去にスカウトを利用してしまったお店は、いつ自店に摘発の手が入るか戦々恐々としていることでしょう。
女の子への影響は

お店が摘発を受けても、女の子はその場で事情聴取されるだけです。一般には警察署に連れて行かれたり、逮捕されることはありません。しかし中には、警察と聞いただけで拒絶反応を示す女の子がいます。とにかく意味も無く取り調べ担当者に逆らう人がいます。
絶対にやめましょう。
取り調べには素直に従いましょう。あまりに態度が悪いと、その場での取り調べではなく、警察署に連れて行かれての事情聴取になってしまいます。
少し話がそれましたが、原則女の子は逮捕されることはありません。その点に関しては安心して良いです。
しかし、店長などの店舗責任者が逮捕されてしまうと、その日の精算ができないことがあります。その日接客した分のお給料がもらえません。
また、摘発を受けるとそのまま閉業してしまうお店も多いです。ある日突然在籍店がなくなります。

摘発じゃなくても、巡回に来ることがあります。
警察官と聞いただけで絡んでいくのマジでやめて。
まとめ

過去にスカウトと取引があったお店に対する摘発は、もはや日常の出来事です。このソープランドは売防法違反で摘発されましたが、そのほかの業種でも過去にスカウトと取引があったお店は安心とは言えません。特に、風適法が改正されてスカウトバックが違法となりました。2025年6月28日以降もスカウトと取引があるお店は、捜査対象になっていると考えた方が良いでしょう。
風俗で働くあなたの身を守るなら、スカウトと関係のありそうなお店は避けるべきです。
当店は一貫してスカウトには反対の立場です。過去に一度もスカウトからキャストの紹介を受けたことはありません。
安心して長く在籍できるデリヘルです。
間違いのないお店選びなら、パイにおいでよ。


