コロナ渦を経て、風俗業界はだいぶ変化したと思います。コロナ渦が原因ではなく、コロナ渦真っ最中に起きた新宿スカウト狩り事件に端を発した悪質ホスクラ問題とスカウトの取り締まり強化。そしてマッチングアプリの一般化が原因だと思います。風俗業界は以前のような勢いがなくなってしまったことは事実です。コロナ渦前はホテルに送迎車の列ができたのですが、ここ最近はそのような光景も珍しくなりました。そんな中でキャストがしっかりと高収入を得るために大切なことはやっぱり出勤です。風俗では出勤こそ全てです。しかし、たくさん出勤しているつもりでも実は数えてみると数日しか出勤していないことも。今回はそんな出勤のマジックについてお話しします。
出勤を増やそう
コロナ渦前と比べると風俗業界はだいぶ寂しくなってしまっています。風俗求人情報サイトなどでは、調子の良いことが書かれています。しかし、店長は毎日風俗の現場におります。しかも送迎もしています。当店の事務所が入居している建物は、ぞくに風俗ビルと呼ばれております。ですから、他店の動きもリアルタイムで分かってしまいます。送迎車やスタッフの人数や動きなど全てその場で見ています。
現場で見ている限り、もうコロナ渦前のようなとても忙しい状態とは比べものにならないです。以前は殺気だってバタバタしていたし、怒号が飛び交うこともしばしばでした。
分かりやすく言うと、ヒマになりました。お客様がだいぶ少なくなった実感があります。
そんな時はできるだけ出勤を増やして対応しましょう。これ以外ありません。出勤しないことには稼げないのが風俗です。1日あたりの収入を補うためには、出勤を増やして対応する以外方法がありません。
出勤のマジック
さて、ここで注意していただきたいのは、風俗では1ヶ月は3週間であることです。当店に限らず多くのお店が生理中は出勤できません。生理の1週間はお仕事ができません。
中には、生理中でも海綿などで対応して良いお店もあります。しかし、体調が優れないのにムリをして接客することは、良い接客と言えるでしょうか? お客様にリピートしていただける接客ができるでしょうか? 当店の場合は女の子の体調を最優先にしています。それは『良い接客をしてもらいたい』からでもあります。せっかくリピートになりそうな相性の良いお客様がいらしても、体調不良で満足な接客ができなかったらソンですよね。ですから当店ではムリはしないようにしています。
ですから、一般的に風俗では生理休みが1週間必ずあります。と言うことは、1ヶ月は4週間ではなく3週間なのです。
当店の場合、週に1日だけ出勤したい女の子も大歓迎です。でも、よく考えてください。1ヶ月が3週間の風俗では、週1日だけの出勤では月間に3日しか出勤できません。週に5日出勤しても、月間では15日の出勤なのです。週3日の出勤なら月間で9日間の出勤です。
週3日出勤すると、たくさん出勤している『気分』にはなります。しかし、その実月間の出勤日数はたったの9日間なのです。月間9日間しかお仕事をしていないのに、気分だけは『たくさん頑張った』気分になってしまいます。
風俗専業の女の子の場合、9日間お仕事をして残りの21日ないし22日間は『お金を使う日』になってしまいます。それではどんなに頑張っても常に金欠状態になってしまいます。
風俗では1ヶ月は3週間です。この出勤のマジックに騙されないように注意しましょう。
まとめ
ずいぶん前から風俗業界では『出稼ぎ』のスタイルが流行っています。『出稼ぎは稼げる』と思い込んでいる人がいますがそれは違います。一定期間まとめて出勤をすれば、まとまったお金が手元に残るのは当たり前の話です。しかも知らない土地で寮に入ってしまうと、お金を使う時間がありません。1週間や10日間まとめてお仕事をして、しかもその期間お金を使わなければまとまった金額を手にできて当たり前なのです。
出稼ぎなんてしなくても、まとまったお金が必要なら、まとまった出勤をすれば良いだけです。繰り返しになりますが、風俗では出勤こそ全てです。出勤さえしていればどんなにヒマでもそれなりに稼げます。しかも、待機にいればお金を使う時間が無くなります。無駄遣いを防ぐこともできます。
ちなみに当店では、コロナ渦前と今ではほとんど集客に変化がありません。当店は長く営業しているので、常連様の人数が違います。わざわざ高額な広告を投下しなくてもちゃんと常連様が来店してくださいます。ですから、お店が指定するちゃんとしたサービスをキチンと実行していれば安定的にお客様がやってきてくださいます。
当店は出勤しさえすれば稼げます。
ラクラク稼げるパイにおいでよ。
