普段目にする職業、例えばコンビニやファミレスであれば未経験者でもある程度お仕事内容などを想像することができます。しかし、女の子にとって風俗は全く未知の世界です。ネットの情報も混乱していて何が本当のことか分からないことでしょう。この記事ではそんなこれから風俗の世界にデビューしようと考えているあなたに、業界歴の長いプロ店長が、風俗店への応募からキャストとしてデビューするまでの流れを解説します。
デビューまで時間がかかります

一般的なアルバイトであれば、履歴書を持って面接に行って、20~30分の面接の後採用となればいつから働き始めるかを決めてその日に出勤します。そして、そのままお仕事をしながらやり方を教わります。
しかし、風俗の場合は面接が2時間程度かかります。面接の詳細は別の記事に書きましたが、経験者でも1時間程度、未経験者なら2時間程度かかります。
採用になっても実際にデビューするまでにやらなくてはいけないことがたくさんあります。
風俗は応募からデビューまで時間がかかります。
問合せからスタート

風俗求人サイトやお店のホームページから問合せをすることから始まります。
「○○を見て連絡しました。募集していますか?」と連絡をします。求人広告が出ていても、採用を見合わせている場合もあります。まずは最初に募集しているか否かを問い合わせましょう。
募集している場合は、お店から次々質問をされますのでそちらに対応します。多くは、年齢、身長・体重、風俗の経験を聞かれます。顔写真や全身写真を要求される場合もありますが、それは断っても大丈夫です。しつこい場合はそのままそのお店への応募はやめましょう。
問合せの段階で気になること、疑問に思うことは何でも質問して大丈夫です。
特に未経験者の場合は、風俗店の面接そのものに抵抗があるでしょう。そのことはお店も十分承知しています。面接の前にある程度安心してもらえるように、お店も気を遣ってくれます。
LINEやメールでのやりとりの場合、1時間から2時間程度かかることはよくあります。ゆっくり対応できる環境を整えてから問合せをしてください。
面接も長い

風俗の面接は経験者で1時間程度。未経験者では2時間程度かかることが普通です。面接の際に履歴書は必要ないですが、写真付きの身分証など年齢を確認できるものが必要です。必要なものはお店によって多少違いますので、問合せの段階で確認しておきましょう。
面接の中でお仕事内容なども説明されます。
特にデリヘルの場合は、いきなりお客様と一対一になってしまいます。一通りのお仕事の仕方を教わっておかないと、お客様の前で何をサービスができません。
未経験者で特に注意していただきたいのは、風俗はエッチをするところではありません。
最も多い勘違いなのですが、風俗ではセックスはしません。決められたサービスを提供しています。ちゃんと説明を聞いておかないと、お店として決まったサービスが提供できませんのでご注意ください。
面接後も準備がある

お互いに納得して、在籍することが決まったら、次は宣材の作成になります。
宣材とは、宣伝材料のことです。お店で使う名前の『源氏名』を決めたり、プロフィールの作成をします。そして、パネル写真の撮影と加工が入ります。
店舗型の風俗店なら、そのまま接客することも可能ですが、デリヘルの場合はそれらの宣材を公式PRサイトや風俗ポータルサイトに登録をする作業に入ります。これがないとデリヘルではお客様がきません。
全ての登録作業が終了したら写メ日記の投稿ができるようになります。ここでようやくキャストとしてスタートになります。
まとめ

風俗店はお客様と一対一でサービスをします。今時の風俗店では、原則『サービスの練習』はありません。サービスが練習できる機会を『講習』と呼びますが、実技講習を実施しているお店は非常に少なくなりました。
そのためデビューと同時に一人で接客することになります。一般的なアルバイトであれば、仕事を覚えるまで先輩がサポートしてくれますが、風俗ではそれはありません。
ですから最初の一人を接客するまでの準備がたくさんあります。
当店では、未経験で始める女の子がとても多いです。ですから準備にはしっかり時間をかけて、女の子が納得して自信を持ってサービスができる様徹底的にサポートしています。
未経験者を人気嬢にするノウハウがたくさんあるパイにおいでよ。